本会は2013年12月15日にFacebook内グループ立ち上げから一歩を踏み出しました。
神奈川県で30件ほどのグループを作ってくれないか?そんな織田聡医師からの依頼でスタートした集まりが病鍼連携神奈川でした。地元で勉強会を開催する単なる小さな勉強会を中心にした集まりになる予定でした。
Facebookページ →https://www.facebook.com/groups/705254322831870
設立のためのキックオフセミナーは2014年2月8日横浜にて開催。本会の始まりです。ところがあいにく当日はかなり珍しい関東圏大雪に見舞われたのでした。申込者60名弱でしたが、実際に会場に辿り着けたのが18名。そこで2週間後に再開催してスタートしました。
そして、徒手テストなどの一般的な勉強会を毎月開催してまいりましたが、それぞれ終了時アンケートをおこなってみると参加者の多くが「卒後研修」の不足を憂えておいで。さらに専門学校時代の知識がだんだん薄れていくことにも不安を持っておいでだということがわかってきました。そこで勉強会を継続し続ける事が私達の担う仕事なのだと理解するに至ったわけです。
その後、丸一年勉強会を開催し、全国からの参加希望や講演希望が入ることとなり、「病鍼連携神奈川」というローカルな名称ではなく、全国の組織としての活動をすべきと考え、埼玉医科大学の山口智先生、丹澤章八先生、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生に相談し、世話人会制をとった全国組織化を進めました。
これが病鍼連携連絡協議会の端緒となりました。
世話人会には多くの先生が賛同してくださり、会の方針などへの意見交換を実施してまいりましたが、当時から本会は「自費施術」でのご高診願いと診療情報提供書による病鍼連携を目指していたことから、運営上、世話人会は現在のメンバーになってきたという経緯があります。現在の世話人、委員、顧問、相談役情報です。